外山牧場と産業– category –
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外山牧場と産業
馬事産業の足跡をたどる
はじめに 外山牧場時代、西洋牧場を導入し創成期を導いた一條牧夫場長。日本の馬事畜産を飛躍的に開花させた外山御料牧場初代の新山荘輔場長。御料牧場閉場後の馬事産業... -
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A.馬事文化を巡る外山探訪 1
盛岡駅 1880年(明治14年)全国への鉄道を建設することを目的とし日本初の私鉄「日本鉄道会社」が設立。上野駅~青森駅間施工開始。1890年(明治23年11月1日) 上野~... -
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A.馬事文化を巡る外山探訪 2
明治橋(舟橋跡) 「藩政時代、ここは盛岡城下の入口に位置し、北上川舟運の起点であったことから人が集まり物資の流通も多く、奥州道中筋の要所でした。北上川は、この... -
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A.馬事文化を巡る外山探訪 3
馬検場 馬町(うままち) 寛永盛岡図に新馬苦労(ばくろう)丁とあり。万治元年(1658年)に新馬町(しんうままち)と改めた。後に馬町と改め。さらに文化9年(1812年)に馬喰(ば... -
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A.馬事文化を巡る外山探訪 4
岩手公園 明治維新後、盛岡城は廃城となり様々な建物が取り壊しあるいは移築され、城内の施設はなくなりましたが、盛岡城は、建造物が取り壊されてから荒廃が進んでおり... -
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A.馬事文化を巡る外山探訪 5
黄金(こがね)競馬場 岩手県産馬組合連合会が長い年月をかけ、各郡の代表や馬産関係の篤志家に呼びかけて競馬会の創設を実現、寄付を募って明治36年盛岡市上田に「近代... -
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B.外山神社と芸能
外山神社と牛馬魂碑設立、駒踊りの移入 外山部落は三〇余年間、宮内省が経営していたところで、四十三戸の住居者のほかに民家もあるけれども、子供たちが生れても初詣で... -
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C.岩手の馬事に貢献した先人達 1
一條 牧夫(いちじょう まきお) 安政5年(1858)~昭和13年(1938) 安政5年(1858)岩手郡東中野村(現:盛岡市東中野)に生まれる。明治5年(1872年)15歳で上京。後に駒場農学校... -
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C.岩手・盛岡の馬事文化
チャグチャグ馬コ 外山御料牧場電話室ガラス戸 大正時代 盛岡市 吉田久平氏蔵 農耕馬に感謝する200年以上に及ぶ伝統行事で、色鮮やかな装束で着飾った100頭程の馬と馬主...
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