旧友、盛岡へ来たる(盛岡~外山巡り)
ホームページ公開前の12月12日から14日にかけ、35年来の芝居仲間。高橋純一氏と涼平君親子が、人と話す機会もなく悶々とパソコンに向き合っている私を心配し会いに来てくれました。
高橋氏とは東京で私が主催していた演劇集団「夢羽」一座に客演として出演して以来の付き合で、3月に古河市を離れる前、私の家でかつて上演した芝居を見ながらの送別会を開いてくれた親子です。
11月17日、私が高橋氏に電話するもメールするも連絡がつかず。心配になり同じ芝居仲間の葛西氏に確認をお願いしたら二日後、ケロッとした声で本人から連絡がきました。自分のスマホは調子が悪いので息子さんのスマホを使用していたとの事。心配して損した。
お互いの近況報告で、私は盛岡に戻りHP制作の為、マンションとパソコンスクールの往復でまともに人と話していない環境になり、ニャンコのモモ相手に独り言。一人で居酒屋に飲みに行くにも空しくなるだけで、会話に相当飢えていました。2時間以上、酒を飲みながら私の会話に付き合ってくれました。最後の方で私の本音が出ます。
「遊び来てよ!妻早知子が絶賛した” 宮崎駿の世界” に連れてってあげるから~!」
彼は、妻同様に宮崎駿映画、TVドラマ「北の国から」さだまさしのファンだったので直ぐに反応します。「ホントかよ」。「ホント!本当! 天峰山というところで絶景だから来て。来て。」そんな他愛もない会話をし、電話を切りました。
11月26日 電話がかかってきました。12月12日~14日の予定で盛岡に来てくれるとの事。無茶苦茶うれしかった。の、ですが……、抹の不安。季節は「冬」。電話では春を想定していたので、果たして冬の外山を案内できるだろうか? 問題は天候。それ以来、週間天気をチェック。12月12日の前の週に寒波到来で盛岡も雪が積もりだしました。
ヤベー、今回は外山行きアウトかも。スケジュールは到着後のわんこそば体験「初駒」に決め(トップ画像)、後は当日の天候次第で決めようとノープランで決行。奇跡的に12日~3日間、天候に恵まれました。その時の模様です。
高橋親子を案内したルート(12月12日)
13:00盛岡駅迎え→13:10盛岡八幡宮→13:30初駒→15:05移動→15:35天峰山着→15:50移動→16:40岩山公園→16:45移動→17:05宿泊ホテル着 19:00~0:00飲み会 居酒屋ばんから屋
後日の日記に続きます。